●書誌情報
書名:ラップ・イヤー・ブック
副題:イラスト図解 ヒップホップの歴史を変えたこの年この曲
著者:シェイ・セラーノ
訳者:小林雅明
デザイン:細田咲恵
ISBN:9784907583941
判型:B5変形(190×228)
製本:並製
頁数:オールカラー240ページ
発売日:2016/09/09
重版:6刷
●内容紹介
全米ベストセラー!!
New York Times Bestseller - Washington Post Bestseller - Pitchfork Book Club selection の3冠達成!
序文:アイスT
ラップは何を歌い、何を変えたのか?
フリースタイルダンジョンで、お茶の間でも話題のヒップホップ。
初心者も、上級者も楽しめる、ヒップホップ本の新たな名著が、ついに翻訳刊!
この一冊で、ラップ40年の発展史が丸わかり!
どこからでも読んでも楽しい。
新しいラップを聴いてみたいけど、今どこからどう聴いたらよいかわからない方、「昔はラップ聴いてた」リスナーの再入門書としてもおすすめです。
1979年の登場以来、ものすごいスピードで進化しつづけたラップのスキル。英語のラップがいまいち理解できないという方にこそ薦める、最適なこの1冊。
ライバルに差をつけるバイブル。
アイスTによる序文に始まり、解説はシュガーヒル・ギャングのラッパーズ・ディライトから、MCバトルのスタイルを、初めて楽曲にしたランDMCはもちろん、トゥパックの永遠の名作ディア・ママを経て、ドレイクをスーパースターへとブレイクさせたベスト・アイ・エヴァー・ハッド、ケンドリック・ラマー、ヤング・サグまでに至る全範囲を網羅。ラップにまつわる大ネタ、小ネタも、あますとこなく、説き明かします。
ライバルに差をつけろ! 本書の6大特色。
1. 70年代後半から現在まで、猛烈なスピードで進化しつづけてきたラップの歴史が年毎に把握できる。
2. ラップ入門書として、楽曲を年1曲と絞り込むことで、初心者にも入りやすい。
3. 時代背景や、バトル形式で反論も掲載。
4. イラストを眺めるだけでも楽しめます。
5. 性器あるいは、B級映画を引用したわかりやすい比喩が満載。
6. 詳細なインフォグラムによる歌詞解説(バイリン仕様で英語のお勉強にも)。
イラスト: アルトゥーロ・トレス(Arturo Torres)
ダラスを本拠地とするアーティスト。昼はコワーキング・スペースの管理の仕事をしながら、バンドやDJのフライヤーのデザインの仕事を続けた。本書のイラストレーターを探していたセラーノの目に留まったのが、地元のラップ・グループ、ジ・アウトフィットTXのフライヤーで、そのスタイルがまさにセラーノの望み通りのものだったため、デザイナーを突き止め、行きついたのが彼だった。2人は、コンビでチャリティ活動も行っている。
●著者略歴
シェイ・セラーノ
メキシコ系アメリカ人作家/ライター/イラストレーター。テキサス州サン・アントニオ出身。ヒューストン・プレス紙、LAウイークリー紙にて、主にヒップホップについて執筆。ローリング・ストーン、GQ、エスクワイア、ニューヨーク・マガジン、ピッチフォーク、MTV、ヴァイス等でも活躍し、現在は、grantland.comのスタッフ・ライター。初の著書は、ラッパー、バンBと組み、文章のみならずイラストも担当した『Bun B's Rapper Coloring and Activity Book』。『ラップ・イヤー・ブック』では、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りを果たした。
●訳者略歴
小林雅明(こばやし・まさあき)
群馬県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。訳書に『ロスト・ハイウェイ』(デイヴィッド・リンチ)、『トリック・ベイビー 罠』(アイスバーグ・スリム)、『ローリン・ヒル物語』、『GODZILLA』、監訳書に『チェック・ザ・テクニーク ヒップホップ名盤ライナーノーツ集』、著書に『ミックステープ文化論』、『誰がラッパーを殺したのか?』など。