●書誌情報
「スーパーマリオブラザーズ」の音楽革命
近藤浩治の音楽的冒険の技法と背景
アンドリュー・シャルトマン
ISBN:9784866472041
判型:四六
製本:並製
頁数:192ページ
発売日:2023/07/07
重版:
●内容紹介
ゲーム音楽が芸術に昇華した瞬間――。
ジョン・レノン「イマジン」とともに、
アメリカ議会図書館にも登録!
♪タラッタ、タラッタ~♪
すべてはここ(↑)からはじまった!
解説:KenKen
「スーパーマリオ」の音楽に関する初の論考本。
いまこそ知っておきたい、その音楽の秘密。
クラシックなどの学術論文を書いてきた音楽研究家が、わかりやすく解説。
ゲーム・サウンドトラックの歴史を変えた近藤浩治の作曲術とは?
<おもな目次>
序文 二〇世紀の音楽アルバムという録音芸術にふさわしい作品
イントロダクション 私たちの心を深く動かす音楽とは?
ワールド1「スーパーマリオブラザーズ」誕生の背景
1-1「E.T.」から「マリオ」へ
1-2 マリオ、大きくなる
1-3 近藤浩治の作曲哲学
1-4 近藤浩治にとっての楽器――ベートーヴェンVS近藤
ワールド2「スーパーマリオブラザーズ」の音楽
2-1 地上と地下――反復とバリエーション
2-2 水中のワルツ――8ビットのダンスミュージック
2-3 クッパの「城BGM」と、その他のエンディング――感情を動かす!
2-4 効果音――ミッキーマウシングの進化
終わりに 近藤の芸術はさらなる高みへ
解説 音楽で生きていくための指針にもなった近藤浩治さんの音楽 KenKen
<訳者略歴>
樋口武志(ひぐち・たけし)
1985年福岡生まれ。訳書に『ウェス・アンダーソンの風景』(DU BOOKS)『THE HEART OF BUSINESS(ハート・オブ・ビジネス)』(英治出版)、共訳書に『ノー・ディレクション・ホーム ボブ・ディランの日々と音楽』(ポプラ社)など。
デザイン:相馬章宏(コンコルド)
●著者紹介
Andrew Schartmann / アンドリュー・シャルトマン
マギル大学とイェール大学で音楽の学位を取得。著書に『Maestro Mario』。「DSCH Journal(ドミートリイ・ショスタコーヴィチについての専門誌)」のエディターを務める。クラシック関連の学術論文多数。